宿便とは腸内の残留物の事で、一般には排泄されずに肛門付近に残っている古い便であると考えられていますが、便秘の人に限らず誰の腸の中にも宿便はあります。
腸の内部は栄養が吸収しやすいよう面積を広げる為に絨毛とういう小さな突起が無数にあります。この絨毛にひっかかってたくさんぼ栄養素が腸から吸収されますが、その分残留物も多く引っかかる事になります。この残留物が宿便で長く体内に留まる事でヘドロ化し人体に影響を与える場合もあります。
宿便が溜まると便秘の原因になりますし、消化物が詰まって腸閉塞を起こす事もあります。
溜まった宿便をとるにはまず普段の食事や生活習慣を見直すことです。普段の食事でなるべく食物繊維を摂るように心掛けて、ジュースやコーヒーよりはお茶か水をたっぷり飲みましょう。
プチ断食もブームになりましたが、断食は宿便を摂るのには大変効果的です。ただ何十年と排出されず、ヘドロ状になった宿便を食事や水分で取り除くことは難しいので、腸内洗浄で宿便を1度排出してしまうのがいいとされています。 成人がお腹に溜めている宿便は平均3~5kgと言われ、便秘症の人では10kg近く溜まっている事もあります。
腸内洗浄で溜まった宿便を取り除くと、便秘の解消だけでなく、肌荒れや毒素によって衰えていた肝機能が改善されるなどの効果が期待できます。腸内洗浄は病院やクリニックで1回10000~20000円位で行え、最近は自宅で出来る腸内商品も販売されています。
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